お気に入りのサンダルを履こうと思ったら、ゴムがダルダルに伸びてしまっている…
そんな経験はありませんか?
「ちょっと引っ張っただけなのに戻らない」
「足にフィットしなくなってしまった」
それ、ゴムが劣化して伸びきっているサインです。
今回は、実際にご依頼いただいた「ゴム交換修理」の事例をもとに、対処方法や修理の流れを詳しく解説します。
本日のお悩み:サンダルのゴムが伸びた!
お客様からのお声
「サンダルのゴムがびよーんと伸びちゃって、もう履けません…」
「足にしっかりフィットしないから歩くのが不安で…」
これは非常によくあるケースです。
特に、ストラップ部分や足の甲を留めているゴムは、毎回の着脱や歩行の衝撃によって少しずつ伸びていきます。
サンダルのゴムが伸びたらどうする?
残念ながら、一度伸びきったゴムは自然に元に戻ることはありません。
そのため、新しいゴムに交換するのが唯一の解決策です。
修理店では以下のような手順で対応します:
✅ 修理の基本工程
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元のステッチ(縫い糸)をほどいて解体
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劣化したゴムを取り外し
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同じ幅・強度の新品ゴムを用意
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元の位置に縫い直して再接着・補強
見た目にも自然で、機能性もしっかり戻る仕上がりになります。
実際のサンダルの状態を確認
📷 修理前の写真(例:IMG_0784)
ご覧の通り、ゴムが完全に伸びきってしまい、元の長さよりも明らかに緩んでいます。
これでは足をしっかりホールドできず、歩行中に脱げてしまうリスクも。
📷 ゴムの状態

摩耗・経年劣化でゴムが薄くなり、張りもまったくありません。
この状態では、歩行時の安定性が損なわれるだけでなく、見た目の印象も悪くなってしまいます。
修理の流れと期間
⏱️ 修理にかかる時間は?
通常、お預かりから5日程度で修理可能です。
(混雑状況により若干前後します)
💰 修理費用の目安
修理内容 | 料金(税込) |
---|---|
ゴム交換(片足) | 2,200円程度 |
ゴム交換(両足) | 4,400円程度 |
※ゴムの本数や位置、素材によって若干異なります。
まとめ|ゴム交換でお気に入りサンダルが復活!
サンダルのゴムが伸びてしまうのは避けられない経年劣化。
でも、「もう履けないから捨てよう…」と思う前に、ゴム交換で復活させるという選択肢があります。
お気に入りの靴やサンダルは、ちょっとした修理でまた長く使えるようになります。
当店「ミスタークイックマン」では、サンダルや靴のゴム交換をはじめとするさまざまな修理を受付中です。
ぜひお気軽にご相談ください。