ダンスシューズのソール補修|水牛革で滑りよく!修理事例と料金目安

目次

ダンスをもっと楽しむために、足元のメンテナンスが大切です

フロアに立った瞬間、音楽と身体がシンクロする――そんな至福の瞬間を支えるのが「ダンスシューズ」
今回は、ダンス初心者から上級者まで必須のアイテムであるダンスシューズの修理事例をご紹介。
靴底に水牛革を貼ることで、適度な滑りとフロアを傷つけないやさしさを両立した修理内容です。

ダンス教室に通うお客様からのご依頼

お持ち込みいただいたのは、ダンス教室に通われているお客様の一足。
数足まとめてご依頼いただきました。
教室の床に合うよう、滑りすぎず、引っかかりすぎずを意識して靴底を調整したいとのことでした。


20180813ダンスシューズ1

靴底の前半分に水牛革を貼って滑りを最適化

ダンスシューズの修理では、靴底の前半分に水牛革を貼ることが一般的です。
水牛革は程よい摩擦感があり、スムーズなターンやステップが可能に。
またフロアを傷つける心配もありません。


20180813ダンスシューズ2

実際の修理工程と使用素材について実際の修理工程と使用素材について

/

STEP
靴底の状態を確認し、滑りやすさを阻害する摩耗部分を整えます。
STEP
必要に応じて前半分のソールを剥がし、専用の水牛革をカット。
STEP
フロアに適したグリップ性に仕上がるよう、職人の手で微調整して圧着します。
STEP
最終チェックで全体バランスや床への影響も確認します。

20180813ダンスシューズ3

ダンスシューズ修理の比較表

修理内容素材価格の目安特徴
カカト補修ゴム or 革1,430円~すり減ったかかとの修理でグリップ力回復
ソール前面補修水牛革3,300円~滑りやすくリズムに乗れるよう調整
オールソール交換水牛革 7,700円~全面張替えで新品同様の履き心地に

こんな方におすすめです

  • ダンス教室に通っている方
  • 滑りすぎるシューズに不安がある方
  • ソールの消耗でバランスが悪くなってきた方
  • リズムに乗って軽やかに踊りたい方


20180813ダンスシューズ4

お客様の声(一部抜粋)

ステップがしやすくなって驚きました!
もう少し早くお願いすればよかったです。
(大阪市/女性・40代)


20180813ダンスシューズ5

よくある質問

Q. ダンスシューズ専用の素材ってありますか?
A. はい。水牛革やスエードなど、フロア向けに調整された素材を使用しています。

Q. 教室指定のシューズじゃなくても大丈夫?
A. ソール構造さえ合えば問題なく対応可能です。ご相談ください。


修理で蘇る「踊れる」一足

キレッキレの動きも、しなやかなターンも、すべては足元から。
靴底の調整ひとつでダンスがもっと楽しくなりますよ。
ご相談・お見積りはお気軽にどうぞ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次