【グレンソン】チャッカーブーツのステッチがほつれた

靴の修理について

秋冬の定番といえば

おすすめ素材3選

  1. 毛糸
  2. コーデュロイ
  3. スエード
肌寒い季節に見るからにぬくもりを感じられるっていうのが人気の理由です。中にはコーデュロイや毛糸は毛羽立ちがチクチクしてダメな方もいらっしゃるようです。

 

チャッカーブーツの由来

チャッカーブーツの由来は、ポロ選手が履いていたブーツにあると言われています。チャッカブーツの「チャッカ」とは、ポロの試合時間1チャッカ(7分30秒)のこと。チャッカブーツ自体のルーツも、ポロ選手が用いていたブーツにあるとされています。

チャッカブーツは、19世紀にイギリスで誕生しました。当時、ポロはイギリスの貴族階級に人気のスポーツでした。ポロ選手は、馬に乗るときに足を保護するために、チャッカブーツを履いていました。チャッカブーツは、その軽さや履き心地の良さから、すぐにスポーツ選手や学生の間で人気となりました。

チャッカブーツは、その後、アメリカやヨーロッパにも広がり、現在では、世界中で愛されている靴となっています。チャッカブーツは、カジュアルからフォーマルまで、幅広いコーディネートに合わせることができます。また、その耐久性と履き心地の良さから、長く愛用することができます。

紳士靴ブランド『グレンソン』

グレンソンは、1866年にイギリスのノーサンプトンで創業された紳士靴ブランドです。創業者はウィリアム・グリーンです。グレンソンは、グッドイヤーウェルト製法で靴を製造しています。グッドイヤーウェルト製法は、靴のソールを縫い付ける製法で、丈夫で長持ちする靴が作られます。グレンソンの靴は、イギリス王室御用達の靴としても知られています。グレンソンの靴は、世界中の多くのセレブにも愛用されています。

グレンソンの定番モデルには、アーチー、バート、フレッド、デクランなどがあります。アーチーは、ウイングチップタイプのドレスシューズです。バートは、オックスフォードタイプのドレスシューズです。フレッドは、カントリーブーツです。デクランは、チェルシーブーツです。

グレンソンの靴は、高品質で長持ちする靴です。また、グレンソンの靴は、時代を超えて愛されるデザインです。グレンソンの靴を履けば、きっとあなたの足元を格上げしてくれるでしょう。

本日の依頼

本日は『グレンソン』の茶スエード チャッカーブーツ!

20181105グレンソン①

どのブランドもこのタイプのチャッカーは定番でありそうなくらい人気のフォルムです。

20181105グレンソン②

革が破れてるわけでもなく履き口のステッチがほつれてきただけなので同じようにステッチすれば完成です

20181105グレンソン③

まとめ

くつの修理といっても大掛かりな修理ばかりではなく、このように簡単に修理出来るものも多くあります。

ただ、今回でもこのまま放置して履き続けると痛みがひどくなり、簡単には修繕できなくなります。

ですので、早めに靴修理店にご相談されることが靴を長持ちさせる秘訣でもあります。