こんにちは!ミスタークイックマンです。
本日は、大人気ワークブーツ「レッドウイング アイリッシュセッター」のオールソール交換事例をご紹介します。
しかも、今回はちょっと珍しい「ソールのカスタム」付き!履き心地や雰囲気を変えたい方におすすめです。
🧠【豆知識】知ってるともっと楽しい!レッドウイングのうんちく
【レッドウイング】アイリッシュセッターを履いている方、修理やカスタムを検討している方にぜひ知ってほしい、「履くだけじゃない楽しみ方」をご紹介します!
🔹 創業は1905年、名前の由来は「地名」
レッドウイングは、アメリカ・ミネソタ州のレッドウイング市で生まれたワークブーツブランド。
創業者チャールズ・ベックマン氏の「過酷な現場で働く人のために丈夫な靴を」という想いから生まれました。
🔹 軍用&労働用ブーツがルーツ
鉄道員、工場作業員、農夫、兵士…。
タフな現場を支えたのがレッドウイングです。
第二次世界大戦ではアメリカ軍にも採用された信頼の品質!
🔹 アイリッシュセッターの名の由来は…?
「赤茶色の革が〈アイリッシュ・セッター犬〉の毛色に似ている」ことから命名されたという説が有力です。
もともとはハンティングブーツとして1950年に登場しました。
🔹 履き心地を支える【トラクション・トレッドソール】
白い波型のソール、見覚えありませんか?
これは「トラクション・トレッド」と呼ばれる独自ソールで、滑りにくく、柔らかく、長時間の立ち仕事にもぴったりな仕様です。
🔹 今でもアメリカ製にこだわる理由
なんと、今でもすべてアメリカ国内工場で手作り!
職人が一足ずつ仕上げるからこそ、頑丈で長く愛用できるブーツが生まれ続けています。
🔹 レザーは「育てる楽しさ」がある
アイリッシュセッターに使われる代表的な革「オロラセット」は、履き込むごとに色艶が増し、自分だけの一足に育ちます。
🔹 ソール交換できる=一生モノのブーツ
レッドウイングのブーツは、グッドイヤーウェルト製法という構造で作られていて、何度でもソール交換可能!
カスタムもOKで、まさに「一生モノの相棒」になるのです。
📌 ブーツは履くだけじゃもったいない!
【知って・育てて・カスタムする】ことで、もっともっと愛着がわきますよ。
■ アイリッシュセッターとは?
RED WING(レッドウイング)を代表するモデル「アイリッシュセッター」。
その名の通り、赤茶色(セッター色)の革が印象的なワークブーツで、長年アメカジファッションやアウトドア愛好家から絶大な支持を集めています。
レザーの経年変化も美しく、履けば履くほど自分の足に馴染む「育てるブーツ」としても人気です。
■ 通常のソールはVibram4014
レッドウイングのオリジナル仕様では、クッション性のあるVibram4014ホワイトソールが使われています。
これは、軽量でクッション性の優れ歩きやすく、ワークスタイルやカジュアルにもピッタリな汎用性の高いソールです。
■ 今回はあえて「Vibram1136」でカスタム!
今回のご依頼では、お客様の

雰囲気を変えて履きたい!

ご希望の雰囲気はありますか?

ハードなワークブーツにしたい
というご要望を受けて、ソールをVibram1136へ変更することに。
🔧 Vibram1136とは?
■ カスタム後の印象は…?
見た目の印象は、ホワイトソールの軽快さから一転、引き締まった大人のブーツへ。
タウンユースはもちろん、バイクやアウトドアにも相性抜群。
ソールの交換だけで、ブーツの「キャラ」がガラリと変わるのはカスタムならではの醍醐味ですね。
■ ソールカスタムはこんな方におすすめ
1足のブーツに新しい命を吹き込むカスタム。
同じブーツでも、まるで別の靴のような楽しみ方ができます。
■ 修理料金と納期の目安
※状態や仕様によって変わる場合があります。事前にお見積りいたします。
■ ソール変更による履き心地の違い
■ まとめ:ブーツの楽しみ方は「履く」だけじゃない!
ブーツは、履いて育てるだけでなく「カスタムして育てる」楽しさもあります。
レッドウイング・アイリッシュセッターのような名品こそ、ソール交換で新しい魅力を引き出してみませんか?
「ちょっと雰囲気変えてみたいな…」と思ったら、ぜひご相談ください!