こんにちは!
今日は夏に大活躍する「サンダル」の、ちょっとしたトラブルについてのお話です。
突然ですが――

サンダルのゴムが切れた…!
そんな経験、ありませんか?
お気に入りのサンダルでお出かけしようと思ったその瞬間、バックバンドのゴム部分がプツッ…。
出かける気分もテンションも一気にダウン…。これは地味にツラいですよね。
でも、安心してください。
サンダルのゴムって「消耗品」なんです。
毎回の脱ぎ履きで引っ張られ、やがてゴムが劣化し、ある日突然切れてしまう――
これはどんなに丁寧に履いていても起こり得る自然なことなんです。
🔧 今回の修理事例:バックバンドサンダルのゴム交換
今回は、バックバンドタイプのサンダルのゴム交換をご紹介します。
このタイプのサンダル、足首をしっかり固定してくれるので歩きやすく、長時間のお出かけにもぴったり。
でも実際には、バックルをいちいち外して履く方って少ないんじゃないでしょうか?
つまり、多くの方が「ゴムの伸縮」に頼って脱ぎ履きしているということ。
そのぶん、ゴムにはかなりの負荷がかかっているんです。
📸 修理の流れ(写真付き)
-
ゴムが切れてしまった状態
→ 見た目には小さな劣化でも、力が加わるとすぐに切れてしまいます。 -
古いゴムを丁寧に取り外します
→ 接着や縫製の痕をきれいに処理しないと、新しいゴムがうまく機能しません。 -
新しいゴムを取り付けます
→ 伸縮性と強度のバランスを見ながら、しっかりフィッティング。 -
完成!
→ 違和感なく自然な仕上がりで、また快適に使えるようになります。
👡 修理でサンダルがよみがえる理由
サンダルって、実は意外と「修理できる靴」なんです。
ヒールが低く、構造がシンプルなものが多いので、部分的な補修もしやすいのが特徴。
今回のようなゴムの交換だけでなく、以下のような修理も対応できます:
サンダルが壊れた=処分、ではありません。
ぜひ一度、修理をご検討ください!
🧠 ちょっと豆知識:「ゴム素材」の選び方
修理に使うゴムにも種類があります。
たとえば、
使い方や目的に合わせて、職人が最適な素材を選定いたします。
「こんなにしっかりしてたの!?」と驚かれることも。
🧑🔧 修理はプロにお任せ!
「ゴムが切れただけだし、なんとか自分で…」と思っても、
素材の選定や取り付け角度・引っ張り具合が意外とシビアです。
見た目だけ直っても、数日でまた切れてしまう…なんてことも。
当店では、靴修理のプロが一点一点状態を確認し、
長く使えるよう丁寧に仕上げます。
📍 ご相談はお気軽に!

これって直せるの?

だいぶ古い紳士物のサンダルだけど…
そんなお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。
壊れたら、「捨てる」ではなく「直す」という選択肢を。
私たちミスタークイックマンが、あなたのお気に入りをもう一度輝かせます!