皆さんの名前の由来をご存知ですか?
TUMIと書いて、何と読むのか? 答えは「トゥミ」。(初めて見たとき私は読めませんでした)
創業者がペルーに滞在していた時に見たインカ帝国の半月型ナイフの柄に付いていた偶像の名前が「TUMI」だったそうでこの社名にしたそうです。
ちなみに米国で設立された会社です。
人気の理由はズバリ! 『丈夫』だから
使われている素材はFXTバリスティックナイロンという防弾チョッキにも使われている素材です。
でもこのバッグでピストルの弾を防ぐことは出来ないそうです。(ガッカリ)
持ち手部分には、革が巻いてあり持ちやすいよう工夫されていますが今回はこの革が痛んでいます。
ビジネスマンは毎日、大切な書類をバッグに入れて持ち運んでいます。
時には手に力が入り、ギュッと持ち手を握り締め、今こそ我が戦と言わんばかりに取引先に向かうこともあるでしょう。
世が戦国時代ならバッグは『馬』でこの持ち手は『手綱』と言ったところでしょうか?
そうであれば、こんな風に持ち手が痛むことも仕方ありません。
修理すればいいんです。
幸い革部分のみ傷んでますのでこの革を新しい革に交換するだけです。
剥がした革から型を取り同じように巻きつけてステッチをかけます。
ハイ! 完成です!
修理直後は革が固く感じると思いますがしばらくすると馴染んでくるでしょう!
吉田カバン ポーター ウエストバッグ