【困った!】RED WINGエンジニアブーツの脱ぎ履きが大変すぎたのでファスナーを取り付けてみた話

靴の修理について

男らしくて無骨なデザイン、頑丈で長く履ける靴といえば、やっぱりRED WING(レッドウィング)
その中でも「エンジニアブーツ」はファンの多い人気モデルです。

でも実は、そんなカッコいいブーツにも「ちょっとした“困りごと」があります。

それは、、、「脱ぎ履きがとにかく大変!」

今回の記事では、RED WINGエンジニアブーツにファスナーを後付けするカスタム修理をご紹介します。
「履きたいけど毎日はしんどい…」そんな悩みを解決する一手になるかもしれません!

レッドウイング REDWING エンジニア ブーツ1

RED WING(レッドウィング)ってどんなブランド?

レッドウィングは、1905年にアメリカ・ミネソタ州で誕生した老舗ブーツブランド。
当初は労働者向けのワークブーツを製造しており、そのタフさと品質の高さは今なお不動の人気を誇ります。

レッドウイング REDWING ロゴ1

人気モデル「エンジニアブーツ」の魅力

レッドウィングのブーツの中でも、とりわけ男性人気が高いのがこのモデル:

  • エンジニアブーツ
    無骨で重厚なシルエット。バックル付きのシンプルな構造で、ライダースやワークスタイルとの相性抜群です。

その他にも…

  • ベックマン

  • アイアンレンジ

  • アイリッシュセッター

  • ペコスブーツ

…など、名作ぞろい。自分好みの1足を選べるのもRED WINGの楽しさですよね。

実際の困りごと:脱ぎ履きが大変!

ブーツ好きな人なら一度は経験があるかもしれません。

「新品は革が硬くて履くのも脱ぐのも一苦労…」
「脱ごうとしても足が引っかかって出てこない!」
「玄関で格闘…結果、靴ベラが折れた」

エンジニアブーツは、履き口にゴムやファスナーがない構造のため、慣れるまでは本当に脱ぎ履きが大変んです。

しかも、革が硬い新品時期は特に履きづらく、履き慣れるまでに半年〜1年はかかることもザラ。

レッドウイング REDWING エンジニア ブーツ2

解決策!ファスナー取り付けカスタム

そこで今回ご依頼いただいたのは、エンジニアブーツのサイドにファスナーを追加するカスタム修理です。

「え、そんなことできるの!?」と驚かれる方も多いですが、実はかなり人気のカスタムなんです。

レッドウイング REDWING エンジニア ブーツ3

✅ カスタム内容




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