こんにちは!
靴修理とカバン修理の専門店「ミスタークイックマン」です。
今回は、街歩きに大人気のスニーカー「ニューバランス574」のソール交換をご紹介します。
「お気に入りなのに、ソールがすり減って滑る…」
「靴底が薄くなって雨の日に不安…」
そんなお悩みをお持ちの方に、ぜひご覧いただきたい修理事例です。
🥾 ニューバランス574とは?
ニューバランスの定番モデル「574」は、1980年代に登場した「500番台シリーズ」の系譜を持つ人気モデル。クッション性・安定感・デザイン性の三拍子そろった一足で、幅広い年代に愛され続けています。
見た目のクラシックさとは裏腹に、履き心地は非常に快適で、「気づけば毎日こればかり履いている」というお客様も多いんですよ。
👟 ニューバランス売れ筋ランキング(2025年版)
ニューバランスといえば、574以外にも名作スニーカーが多数あります。
修理のご相談でも特に多い人気モデルを、ランキング形式でご紹介!
ランキング | モデル名 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | 574 | 定番中の定番。レトロ&クラシックなデザインが人気。 |
2位 | 996 | 細身のシルエットで大人カジュアルに◎ |
3位 | 327 | 大きなNロゴ&厚底ソールが特徴の新定番 |
4位 | 990v6 | 高機能ランニングモデル。「履き心地最高」と評判 |
5位 | 2002R | 街履き向けのハイブリッドデザイン |
それぞれ個性があり、履き心地やデザインの好みで選ぶ方が多いです。
「自分のモデルも修理できるかな?」と気になった方は、お気軽にご相談ください!
🔧 修理のご依頼内容
「ソールがすり減ってツルツルで、雨の日が怖い…」
そんなご相談をいただいたのが、こちらのニューバランス574です。
まだアッパー(靴の上部分)はきれいな状態でしたので、「オールソール交換」で靴底全体を新しくし、グリップ力の高い仕様へと生まれ変わらせることになりました。
💡 使用したソール:Vibram 930C NEW YORK
修理に使用したのは、信頼のビブラム社製「930C NEW YORK」ソール。
このソールの特徴は、何と言っても耐滑性と見た目の自然さ!
特徴まとめ:
- トレイルランや登山でも使用される高グリップソール
- 濡れたアスファルトやタイルでも安心の耐滑仕様
- 巻き上がったつま先形状にも対応(2mm厚部分)
- カラー:ブラック × アメ色で元の574に近い色味
- 耐久性も申し分なし!
「見た目の雰囲気を壊さず、でも安全性はアップさせたい!」という方に最適です。

🪛 修理内容の詳細
作業工程は以下の通りです。
- 劣化した元のソールをすべて剥がす
- 靴底の構造に合わせて補強・整形
- 新しいVibramソールをカット&フィッティング
- 専用の高耐久接着剤で圧着
- コバ(ソールの側面)を美しく整えて仕上げ
外観を崩さず、でもしっかり滑りにくい靴底に再構築されました。
✅ お客様の感想
修理後にお渡しした際、お客様からはこんなお言葉をいただきました。
「見た目は変わらず、安心感だけが増した感じでとても嬉しいです!」
「雨の日でも滑らなくなって助かってます」
大切なスニーカーをこれからも長く履きたい方には、まさにぴったりの修理ですね。
💰 修理費用と納期の目安
修理内容 | 使用ソール | 費用(税込) | 納期目安 |
---|---|---|---|
オールソール交換 | Vibram 930C NEW YORK | ¥9,900〜 | 約10〜14日間 |
※ 状態や構造によって、価格・納期は変動する場合があります。事前のお見積り・ご相談は無料です。
🧠 ワンポイント豆知識:スニーカーのソールも修理できる!
「スニーカーって、ソール交換できないと思ってた…」
そんな声もよくいただきます。
確かに、スニーカーは底が一体成型になっているものが多く、修理が難しいケースもあります。でも、ニューバランスのように縫い付けタイプや接着タイプのモデルであれば、革靴と同じようにしっかり修理が可能なんです!
特にVibram社のソールは、さまざまな厚み・カラー・グリップ力を持つラインナップが豊富で、靴の用途や使用シーンに合わせたカスタムができますよ。
🎒 まとめ
ニューバランス574は、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた優秀なスニーカー。
しかし、どんな靴でも使い続ければ靴底はすり減り、滑りやすくなってしまいます。
そんな時には、耐滑性に優れたVibramソールへの交換で、
お気に入りのスニーカーをさらに快適で安全な一足に生まれ変わらせることができます。
スニーカーのソール交換、実は意外と対応可能なケースも多いんです。
お困りの方は、ぜひ一度「ミスタークイックマン」にご相談ください!