【BRIEFING】RED LINE LANCE 3 メッセンジャーバッグ修理事例|プラカン破損も直せます!

鞄の修理について

こんにちは、ミスタークイックマンです!

今回は、タフで機能的なバッグブランドとして人気の「BRIEFING(ブリーフィング)」から、RED LINEシリーズ「LANCE 3」メッセンジャーバッグの修理事例をご紹介します。

日常使いからアウトドア、通勤通学まで幅広く愛されるバッグですが、長年の使用によって一部パーツが破損することも。

「バッグ本体はまだ使えるのに、留め具が壊れてしまった…」
「買い替えるのはもったいない!」

そんなときに役立つ、パーツ交換修理の実例とともに、BRIEFINGバッグの魅力についてもたっぷりお届けします!

BRIEFINGのバッグってどんなカバン?

BRIEFINGは、1998年にアメリカで誕生したバッグブランドミリタリースペック(MIL-SPEC=軍用規格)に準拠した高強度・高機能な素材を使用しながらも、都市生活にマッチする洗練されたデザインが特徴です。

RED LINEシリーズは、BRIEFINGの中でも都会的でファッション性の高いラインナップ。特に今回の「LANCE 3」は、メッセンジャーバッグらしい動きやすさと収納力のバランスが絶妙な一品です。

使用素材:バリスティックナイロンとは?

BRIEFINGの代表的素材が「バリスティックナイロン」。これは、元々アメリカ軍の防弾チョッキ用に開発された1680デニールのナイロンで、非常に高い耐久性と耐摩耗性を持ちます。

メリット:

  • 圧倒的な強度(摩擦・引き裂きに強い)
  • 撥水性があり、多少の雨にも強い
  • シルエットが崩れにくい

デメリット:

  • 通気性はやや低い
  • 高級素材のため、バッグ自体がやや高価

でも、そのタフさゆえに、何年も愛用しているユーザーが多いのも事実。今回の修理バッグも、しっかり使い込まれて良い味が出ていました。


今回の修理:プラカン(プラスチックパーツ)の交換

ご依頼いただいたのは、バッグの右側に付いている【プラカン(バックル)】の割れ。

プラカンが壊れたらどうする?

残念ながら、割れてしまったプラスチックは元通りにはなりません。

しかし!近い形状の代替パーツに交換することで、違和感なく再生可能です。


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修理手順の流れ

  1. 壊れたプラカン周辺のステッチを丁寧に解きます。
  2. 新しいパーツを用意し、同じ位置に仮固定。
  3. 工業用の腕ミシンで、元の縫い目を再現するようにステッチ。
  4. 全体のバランスと強度をチェックして仕上げ。

修理後のバッグは、パーツが新品になった以外ほとんど違和感がなく、これからも長く使える仕上がりとなりました。


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修理費用・納期の目安

修理内容 費用(税込) 納期目安
プラカン交換 ¥2,200〜 約10〜14日間

※バッグの種類や状態によって変動します。まずは無料でお見積もり可能です!

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バッグを長く使うために

今回のように「本体はしっかりしているのに一部だけ壊れた」という場合、買い替えずに修理する選択肢があります。

BRIEFINGのように耐久性に優れたバッグは、パーツ交換やステッチ修理を施すことで、さらに5年・10年と使い続けられる可能性があります。

愛着のあるバッグを末永く使いたい方は、ぜひお気軽にミスタークイックマンへご相談ください。

🔧 プラカン、ファスナー、ショルダー根革、ステッチ補修など何でも対応可能です!

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まとめ

  • BRIEFINGはミルスペック×洗練デザインのタフなバッグ
  • 使用素材のバリスティックナイロンは超丈夫
  • プラカンのようなパーツも交換修理で元通り
  • しっかり直せばまだまだ長く使えます!

お困りの際は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

📍ミスタークイックマン各店舗にて受付中!

次回もまた、修理事例とともに役立つ豆知識をお届けします。

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🎒【BRIEFING RED LINE LANCE 3】プラカン修理対応できます! お気に入りのバッグ、もう一度蘇らせてみませんか?




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