ミュールのベルトが抜けた!? セップク修理方法

靴の修理について

ミュールのベルトが抜けた!? セップク修理方法

最近やっと夏が終わって朝晩が涼しく感じられるようになりました。

毎年のことですが今年の夏は暑くて長かったように感じました。

でも、もう10月ですからそろそろブーツの用意をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで季節遅れのこの修理です。

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ウェッジヒールのミュールの甲ベルトが抜けてしまってます。

今回は抜けてるのですがベルトが切れたりすることもよくあります。

よく、お客様ご自身で瞬間接着剤を使ったりして応急処置をされてる方がいらっしゃいますが靴修理の観点から言いますと瞬間接着剤は後々の修理が効かなくなるのでお勧めできません。

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ご覧のとおり、ベルトの接着面積がベルトの細さに比例して少なくなるので強度が頼りないのです。

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そこで接着面積を少しでも増やす為に少し大きめに革を当てて縫い付けます。

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これを中に入れ込んでしっかり接着します。

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これで元よりも丈夫に修理が出来ました。

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意見がわかれるかもしれませんが私的な意見を言えば、靴に求められる絶対必要条件の一位は強度だと思っています。

いくら履き心地が良く、お気に入りのデザインであってもすぐに壊れてしまうようでは靴の役割を果たすことは出来ませんから。

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ハイ!完成です!

今回のお修理は5日ほどお預かりでお値段2100円(税込み)です。

いろんな『困った!?』があると思いますがあきらめずに一度ご相談ください!






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